
この歌を聴いていると、本当に落ち着きます。ベストアルバムではそばかすと散歩道の間に来ていて、静かな曲調が逆にインパクトになってる気がします。もちろんアルバム「ORANGE SUNSHINE」のなかでも同じように特殊な雰囲気をもってるんだけどね。
この唄、サビらしいサビがないんだよね。だから最初に聴くと、「あれ、こんなもんか」って思っちゃうんだけど、ずっと聞き込んでいくと、どんどんいい曲に聴こえてくる。ラストのほうなんてもうヤバいね。
すりきれた言葉達をきっといつかまた
愛せる時がくるかしら
少し眠ったら 朝はまたくるわ
窓から差し込む光 もう行かなくちゃ…
ただ 歩く ひとごみにまぎれ
いつも なぜか 泣きたくなる
ってとこと、そのあとに続く声にならない叫びのようなところ、ほんとうに、なぜか泣きそうになってしまいそうな感じです。
あ、大事なこと書き忘れてた
イントロよすぎ
なんつーか、「目を閉じたくなる曲」だよね。
俺もラストの泣きたくなる〜の後のあぁ〜のところでじーんと来ちゃう。
そしてイントロよすぎ(笑
そうだね〜。目を閉じると一つの場面が浮かんできて、それは具体的な描写じゃないけど、なんとなく優しい空気みたいなのが漂ってる、ってそんな感じの曲。
ラスト、イントロはやっぱりいいよね!!